ツワブキ(石蕗)
【科名:キク科ツワブキ(ファルフギウム)属】【学名:Farfugium japonicum】 【英名:ligularia farfugium】【原産地:日本、台湾、中国南部】 【分類:常緑宿根草】【草丈:50〜60cm】【花の直径:5〜6cm】 【分布:東北以南〜沖縄。海岸沿いの半日陰に生える。】【薬用:○】【食用:○】 【似ている花:ユリオプスデージー】 |
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撮影:2007年11月12日
江戸時代初期から 茶室の庭などに植えられた。 庭園などにも観賞用として 植えられる。 |
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名の由来は諸説あり 葉に艶がありフキに似てるので 艶蕗(ツヤブキ)→ツワブキ。 あるいは厚葉蕗がなまって やがてツワブキとなったらしい。 |
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撮影:2006年11月18日 黄色い斑点が入った キンモンツワブキ(金紋石蕗) |
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葉を良く揉んで打撲、できもの、切り傷、湿疹などに。 若い葉柄(ようへい)を醤油で煮たものが佃煮の「きゃらぶき(伽羅蕗)。 葉や若い葉柄を摘み取り灰を入れた熱湯で茹でてから、 水にさらしてアク抜きをします。それを皮をむいて、 煮物、おひたし、佃煮、あえもの、天ぷらなどにします。 |
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